2020/08/18

TOUR FOR HISTORIC RELICS 官邸を深く知る旅

官邸は特徴的な街並みや伝統市場に隣接しており、地元の料理、ライフスタイル、歴史、文化や自然の探索など、全てを満喫できるところです。五感を研ぎ澄まし、古くからある台南を新しいやり方で知ることによって、古いものと新しいもの、東洋と西洋の文化をミックスした「新古都」を十分に体験してみましょう!

  • 6観光スポット数(個)
  • 8所要時間(時)
  • 2-4推奨人数(人)
  • 推奨交通機関推奨交通機関
衛民街+万昌街+青年路

衛民街+万昌街+青年路

この3つの通りは若者が集まるおしゃれなスポットであり、個性的なショップから巨大なガチャガチャなど、多くの人を引き付けている話題の場所です。実はここは清時代における重要な政治、教育の中心地であり、台湾府府署、鴻指園、領事館及び旧台湾府試験所が設置されていました。ショッピングを楽しみながらこれらの遺跡にも目を配り、歴史と現代の融合を肌で感じてください。

東市場

東市場

中華民国の3年前に、早くも青年路に東菜市場はあり、近くには城隍廟と東嶽殿もあります。ここは文化的、芸術的な要素に加えレトロな雰囲気があり、且つ伝統と新しいものの特徴を兼ね備えているため、そのユニークな文化的スタイルは衰えを知らず、100年以上もの歴史を持つ市場です。

知事官邸生活館

知事官邸生活館

台南知事官邸は、日本統治時代は知事の執務室と日本皇族の宿泊施設であり、台南市定古跡です。現在は知事官邸生活館として、クリエイティブなデザイン用品、インテリア用品、レストラン、バー、書店、衣料品および展示、講座クラスなどを販売しており、様々なアート、デザイン、及び日常生活を豊かにするものが揃う場所へとなっています。

千畦種子博物館

千畦種子博物館

千畦種子博物館は、20年以上緑化プロジェクトに携わり、台湾の土地をこよなく愛するご夫婦が育てた美しい庭園で、植物の種をメインに育てられています。訪問には事前予約が必要となり、専任のガイドがつきます。様々な種類の種でつくられたクリエイティブな商品や手作り教室を体験することもできます。

台南神学院

台南神学院

台南東区にある神学院は1903年に建てられました。シンプルな灰色の壁にライトブルーの木枠の窓が引き立つヨーロッパ調のスタイルは、学院全体にロマンチックな雰囲気を添えています。平日はここで授業が行われているため一般開放はされておらず、休日のみ参観することができます。

東門、東栄、府東、慶東街

東門、東栄、府東、慶東街

東門路沿いの地域は、日本統治時代に東門町として区画されており、祝三多廟、龍泉井廟、弥陀寺、聖公廟、龍山寺などの歴史的な寺院や、台南神学校や東門巴克礼紀念教会などの西洋の宗教拠点となる建物があります。また、清朝時代の台湾府城の城壁跡がいくつか残っており、ここは府城の中国・西洋文化が集まっている場所です。